月の自転と公転を同じ周期にした潮汐力は地球に満干を起こすだけでなく月にも働いている。
勿論月には海水をたたえた海はないので潮の満ち引きを見ることは出来ないが同じ力を及ぼしている。
月が地球の広大な海を上下させる潮汐力は当然に月自身にも働き月の自転を減速させ長い年月をかけ自転と公転を同期させた。
その為に月は地球の周りを一回公転する間に一回自転をして月の裏側は地球から見ることが出来ない。
たが、反対に月も同じ作用で地球の自転を遅くしているらしい。
月の直径は地球の直径の4分の1です。太陽系の他の惑星の衛星に比べ非常に巨大です。
それゆえに月も地球の自転を遅くしています。
もちろん何十億年もかけて行われるようですが朝日が昇り何十日もかけて太陽が沈んでいく様は想像できないですね。
又、現在でも1年で数センチも月が遠くに離れて行っているそうです。
地球の自転が月を加速させている事が原因だそうです。
月が遠くに離れれば、公転周期が長くなります。
49年前に月面に降り立ったアポロ11号がレーザーを反射する鏡を設置し、その後複数の箇所に鏡を設置したおかげで様々な天体の影響を受ける地球と月の距離もかなり正確に測定出来ているそうです。
太陽の周りをまわっている地球と太陽の関係も、地球の周りをまわっている月と地球の関係と同じです。月が地球に同じ面を向けているように地球もいずれ太陽にずっと同じ面を向けて回っている事になります。
もちろん地球と太陽が存在していればの話ですが。
夜の無い昼の国と、太陽の照らない暗黒の国ですね。たとえ地球と太陽が存在していても人類は少なくてもこのままの形では存在していないのは確実ですね。
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