マグネットカップリングを使用した 完全防水型のスクリュー |
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今年(平成29年)の9月に作り始めたが、11月に入りやっと推進装置の様なものが1個完成した。 |
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「2000cm」には、このスクリューが水平移動用2個、潜水用1個の計3個が必要だが、同じものを後2個作るのか、もっと改良すべきか思案中だ。 実際にプロペラを水中に入れて動かしてみると直接モーターとスクリューをつないだ場合に比べて伝達力はかなり落ちる。 大きな負荷が掛かった時には簡単に空回りする。小さな水草やごみでも絡まれば簡単に空回りしてしまいそうだ。 モーター側のマグネットは回転していても、スクリュー側に大きな負荷がをかけるとスクリュー側の回転は止まってしまう。
YouTube動画リンク マグネットカップリング(その4) 塩ビ継ぎ手のスクリュー側の蓋(アルミ板)は接着剤で完全に接着した。装置の反対側の蓋も完全に接着したいが、手直しをする度にこじ開けるのも面倒だ。パッキンなどを利用して簡単に開閉できるようにしたいが、なかなか考えが浮かんで来ない。 9月から1年で作る予定なので最後まで「おっさん」のやる気と根気が続いたとして完成は来年の夏になる。時間はたっぷりあるのでモーター制御も含めて実際に使用に耐えるのかこの1個で色々試してみたい。 ★★★主要な使用した材料★★★ ■塩ビ管の継ぎ手 この中にモーターと減速ギアを収納 ■2mm厚のアルミ板 丸く切断して塩ビ管継ぎ手の前後の蓋に使用。 ■1mm厚のアルミ板 スクリューとスクリュー軸の支持金物に使用 ■モーター マブチモーター製のDCモーター「RS-385PH-4045」 ★その後にあれこれ、ゴソゴソ、やってみた。★ ■回転する部分を簡単に交換できるよう接着剤で固定しているアルミ板の一部を切り離しネジ止めにした。 接着剤で固定した箇所を外さずに交換できる。 ■モーター側とスクリュー側の磁石の隙間を狭めてみた。 2mm厚のアルミ板との間を1mmほどに調整したが軸受けに遊びがあるので少し傾いて回転した場合に磁石の1個がアルミ板に接触してしまい止まってしまう。 失敗だ。 素人の「おっさん」工作ではある程度の隙間はやはり必要になる。 ■磁石を回転板の反対側にも張り付けてみた。 片側の磁石の反対側にもう一つ貼り合わせたが片側だけの場合に比べ空回りしにくくなった。
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