磁気非接触継手マグネットカップリングの検証 (その1) 無人潜水装置「しんかい2000cm」 |
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マグネットカップリングが実際にどのような動きをするのか知りたいので手持ちの材料でまずは試してみた。 結果は後の動画でどうぞ。 磁石の接着が悪く遠心力で磁石が飛び散るかも分らないので気休めにスプレー缶のプラスチックふたを利用し磁石がはがれても縁に当たるようにした。 (飛び散って部屋の窓ガラスでも割ると嫁にガラクタを処分されてしまう。用心、用心) ■スプレー缶のふたを切断して磁石を表向きと裏向きに張り付ける。 ふたに針金を通し固定する。この向きで2つの磁石の表と表、裏と裏は反発するのでこれで片方がS、他方がNになっているはず。 ■切断したふたの一方は円形にした薄い板を張り付けて同じく磁石2個を張り付ける。 (写真左の「輪っか」に丸い板をはめ込んで磁石を張り付けた。) ■ふたの表側は針金を曲げてグルーガンで接着している。 ■かなり芯がずれているが、どのように回転するのか大体の動きが見えれば良い。 ■軸受けは菓子箱の側面の木に穴をあけ利用。 ■錐で穴をあけているだけなので摩擦抵抗は大きい。手で回して見るとかなり重たい。 YouTube動画 マグネットカップリング検証(その1) 動画を撮った後、ブンブン回し過ぎてついに「ガラクタ」は壊れてしまいました。 思った以上に回っているのでこれは使えそうだ。磁石の数、回転子?(磁石を張り付けた回る板)の形状など色々試してみたい。 今度は、もう少しキッチリとした装置を作ってみることにした。 |
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