爺さんの妄想がモウ止まらない
ノスタルジー

認知テスト

 認知の種類には「任意認知」「胎児認知」「裁判認知」があり・・・・・

おっと!!


爺マスです。

出だしから爺ますが脱線しそうなので話を先に進めます。


「認知」と言っても夫婦でない男女の間に生まれた子供の「認知」ではなく認知機能のお話です。





75歳以上のドライバーは運転免許の更新時に高齢者講習に加えて「認知テスト」が実施されます。

問題は警察庁のホームページにしっかり公開されています。

ピッカピッカの一年生





時計の文字盤を描き指定された時刻の長針、短針を書きなさいという問題があります。

うむ どう考えても小学一年生程度の問題ではないですか。



「まぁ、皆さん聞いてください。」

「これくらいは小さなお子さんでも書けます。」

「カラスもわろてます。」

アッ ホ ゥゥ

「年寄りを馬鹿にするな!!」

「せめて文字盤ぐらい書いときなさい、針もうっすらと。」

「責任者出てこぉぉい!!」

と爺さんが会場で叫ぶと相方が

「あんた、ええ加減にしいや」・・・



「カラスに頭突っつかれるで。」

「かあちゃん、ゴメン・・・」



と此処までが定番の人生幸朗、生恵幸子さんのボヤキ漫才が浮かんできます。

??????

おっと!

 お若い方は、なんのこっちゃとお思いでしょうが明治生まれのボヤキ漫才のご夫婦です。

最近炎上していたボヤキタレントさんとは少し雰囲気が違う方でした。



馬鹿にするなと思うよりここまで認知機能の低下した運転手がいるのかという驚きです。

物忘れが激しくなった私でも時計の文字盤は書けます・・・・たぶん・・・・

昭和の電化製品

その他イラストを憶える記憶力の試験もあります。

問題に描かれたイラストがどれもノスタルジーを感じるものです。

家具のような「ステレオ」、「ブラウン管テレビ」、「ラジオ」等があります。

中でも懐かしいなと思ったのがブラウン管のテレビです。



箱型の本体に四本の足が付いていてチャンネルはカチャカチャと回して切り替えるタイプです。

当時の物は確かチャンネルの外側は微調整のツマミで側面に垂直・水平同期を調整するツマミもありました。

テレビの上の室内アンテナを回し斜めに流れ乱れる画面を調整したのが懐かしぃぃぃ。



そう、画面が乱れ砂嵐の中から何かが飛び出してくるあのテレビ受像機です。



淀川貞子です。

いや、淀川長治です。

怖いですねぇ

とっても怖い映画ですねぇ

ララミー牧場おぼえていますか?

ロバートさん、かっこいいですね、男前ですね

天国はいいとこですよ

皆さんも早く来てくださいね

それでは次週をご期待ください。

さよなら、さよなら、さよなら・・・



ああ、爺マスはまた脱線してしまった。

ホースで作ったリモコン

そうそう、もちろんリモコンなど無い時代、回転式のチャンネル切替えダイヤルに2,3mの水道ホースをはめ込んでこたつの中からガチャガチャとチャンネルを回していた猛者がいました。

B-CASカードなど無いアナログ時代初期の懐かしい思い出です。

言い訳

またまた爺さんの昔物語になってしまいました。

人生、先が行き止まりなので過去しか有りません。



「ひろし」です。



いや「爺さん」です。

前方には奈落の崖、もちろんUターン禁止です。



PTSDになりそうです。




「ひろし」です。

ソロキャンプです。

テントの中にが入ってきました





ムシしました















顔中を刺されました。



お客さんここ笑わんかったら笑うとこもうないんよ。





誰が作った?気になるアナタ

イラストの中には日清・日露戦争で使用されたような大砲や日本刀もあります。



問題作成を請け負った会社のイラスト作成者が戦火をくぐってこられたお年寄りなのか昔の記憶は忘れにくいからと考えた心優しい新入社員なのか、しょうもない事が少し気になった爺さんです。



twitter始めました。
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