ATX電源改造
(その2)
おっさんHobby
前回動作確認を行ったATX電源の筐体に出力ターミナルや電圧計を取り付けて使いやすくした。
60年ほど前に真空管のソケットの穴を開けたリーマと名前は忘れたがシャーシを四角くくり抜く道具が出てきたので使ってみたが十分役に立った。
最初は各電圧毎に何本もある線をすべてまとめてターミナル端子にはんだ付けしてみたが線が多すぎて蓋が閉まらないので2本づつ配線して余った線は短く切断して端末処理をした。
コンセントにプラグを差し込むと緑色LEDが点灯
緑色LEDには常に5Vが出ている紫色をつないである。
左に取り付けたトグルスイッチを入れると赤色LEDが点灯し各ターミナルに電気が通る。
トグルスイッチは緑色線と黒色線をつないである。
各端子の電圧が分るようにロータリースイッチを通して小型電圧計をつけてある。
電圧計はロータリースイッチを回すと12V、5V、3Vの各端子の電圧が表示される。
12V端子に11Vしか出力されないので5V端子に負荷をかける試験は追って行い加筆する予定。
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