窓辺でお米を育ててみました
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窓辺の植木鉢でお米を育ててみました。雨にもぬれず、風にも吹かれず、夏の暑さにも耐えず、虫に葉っぱをかじられることもなく、毎日ポカポカとした窓辺の小さな植木鉢の中でぬくぬくと育つ、たくましさとは程遠い稲の様子です。 2018年3月30日
小さな植木鉢に籾を植えてみた。
容器の中の籾
上の拡大写真
小さな植木鉢に植える。
籾が沢山余ったので他の植木鉢にも植えておいた。 2018年4月1日
窓際に置いた植木鉢(直径9cm)
少し芽が伸びてきた。 2018年4月7日
約1週間経ちました。
約10cmになりました。
1週間の動画です。
2018年4月9日
鉢を持ち上げると鉢底から根が出ています。
2018年4月23日
背丈が30cmになりました。
そろそろ田植えが必要か?
嫁さんに見つかると即、撤去されそうです。
・・・・・ 2018年5月9日
今、植木鉢は空です。
ご期待を裏切って申し訳ないのですが、枯れてしまった・・・・・・・
のではありません。 2018年5月16日
傾斜地に作られた小さな田んぼが棚田と呼ばれているので、バケツ田、ゴミ箱田ではなく、かっこよく箱田と名付けた。
風雨にさらされずにぬくぬくと育っていると書いていたが、カーテンが風にあおられて半分ほど葉を折ってしまった。
葉の中に透けているところがある。病気なのか、虫食いなのか分らない。
茎の途中に変わったものが付いている。最初は小さな虫が巻き付いていると思ったが全ての茎の分かれ目に毛の付いた小さなものが付いている。 2018年5月24日垂れ下がっている葉を真っすぐに伸ばすと60cmを超えているものもあり順調に育っている。 しかし、植え付け前に土に混ぜ込んだ肥料の匂いがキツイ。手元に完熟鶏糞とバラの肥料しかなかったので完熟鶏糞をひとつかみ混ぜておいた。匂いがするかもしれないと思ったが匂ってみても大丈夫だったので混ぜ込んだのが甘かった。 水を張る前は少しも匂いはしなかったが水を張るとキツイ匂いがしてきた。2つの容器がピタッとくっ付き流れ出た水が密閉されているのと何度か水を入れ替えたのでとりあえず収まっている。 写真で見るとあまり変化は分かりにくい。 茎の部分 葉(茎)の分かれ目の全部についている。 ゴミ箱の構造です。 2018年5月30日雨の日が多くなってきた。土から65cm~68cmの高さまで葉が真っすぐに立って元気に育っている。 垂れ下がっている葉は全て先端が1cmほど茶色く枯れている。真っすぐ立っている葉の先端は緑色で変化はない。見た限りでは虫や病気にかかっている様子はない。肥料は最初に混ぜ込んだ完熟鶏糞だけで何も追加していない。 約2か月が経過した稲 2018年6月4日順調に育っているが、6月になると太陽の高度が高くなり窓から直射日光が入らなくなった。影の無い田んぼの真ん中で育つのだから多分太陽大好きサンバ植物だと勝手に決め込んで昼間は外に出したが風に吹かれて真っすぐに伸びていた葉がほとんど折れてしまった。以前から折れている葉も別に枯れることはないようだ。 余った籾を普通の植木鉢にも植えているが、こちらは水を張っていないせいかゆっくり成長している。 真っすぐ伸びていた葉がなくなってしまった。 2018年6月10日雨の日が続くので晴れた日には外へ出していたが、強い風で70cm越えの葉が全部折れてしまった。 ストローを縦に切ったものとセロテープで折れた葉っぱを真っすぐにしてギブスをはめてみた。 うまくいったが、再び強い風が吹くと今度はギブスを当てた下のところでポキッと全部折れてしまう。
かなりひ弱な稲になった。今度は棒を立てて丸い輪っかで葉が折れないようにするつもりだ。
ストローを細く切ってセロテープで葉に固定
ストローをそのままセロテープで止める
2018年6月11日朝顔の鉢に使用していた支柱が有ったので取り付けてみた。 台風が接近している関係でかなり強い風が吹いているが、これで何とか持ちこたえているみたいだ。
支柱と付属の輪っかを取り付けた。
2018年6月15日肥料を追加
雨の日は窓辺でぬくぬくと育っているが 晴れた日の昼間は外へ出している。
茎は8mm×5mmぐらいになっている。
2018年6月18日外に出しました
朝、大阪でかなり強い地震があり、揺れ始めた瞬間、泥の詰まった箱田が倒れないように押さえていた。
籾を取ったしめ飾りの稲穂の写真
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