月齢について
この記事は約3分で読めます。
「おっさんhobby占いまとめ」に毎日載せている「今日の月齢」について簡単に説明します。最後に月の軌道は螺旋形か?について考えています。 正午月齢「今日の占いまとめ」に記載している月齢は「正午月齢」でその日の12時(お昼)の月齢です。夜中に見えるお月様の月齢は「正午月齢」からその時間差分変わっています。 月齢0とは
月齢0(朔、新月)になる瞬間は地球の中心から見て黄経差が0になる瞬間です。つまり太陽、月、地球が並ぶ瞬間です。
ゆっくりですが何回か月が動きます。
![]() 望(満月)の月齢は一定でない新月からの黄経差が決められているのは上弦、望、下弦のみで、それぞれ黄経差が90度、180度、270度です。上弦、望、下弦それぞれの月齢は様々な影響で変化するため一定していません。
朔になる瞬間が試算できれば、朔から正午までの時間が分るため正午月齢が計算できます。 いつも「日食」にはならない
黄道面と白道面(月の公転面)が完全に重なっていれば朔を迎えるたびに地球のどこかでは日食を見られ、望になれば月食が見られるはずですが、黄道面に対し白道面は5度ほど傾いている為にその交差している付近で朔や望を迎えない限り日食、月食は起こりません。 朔望月
月の満ち欠けの周期は29.530589日で、月が地球を1周する周期は27.3216155日です。
このイメージ図はゆっくり動きます。
![]()
細かいことを言えば地球は一日に1回転と「ちょびっと」回転しています。というより1回転とちょびっと回転するまでの間、言い換えると太陽が南中してから次に南中するまでの時間の長さを1日と決めているといったほうが正しいかもしれません。 月の1年間の軌跡は? 螺旋か波型か?
上の図を1年分つなげて太陽の周りを1周させると月の軌跡はどのようになると思いますか。
少し経つと地球が動き出します。
![]()
月の軌跡を線で結ぶと、あらら、波線になるようです。
TV・新聞占いまとめ毎日更新
惑星情報・用語解説 水星が内合
惑星情報・用語解説 二十四節気
惑星情報・用語解説 黄道・天の赤道
惑星情報・用語解説 黄道・天の赤道
おっさんhobby |
広告
広告
TV・新聞占いまとめ毎日更新 惑星情報・用語解説 水星が内合 惑星情報・用語解説 二十四節気 惑星情報・用語解説 黄道・天の赤道
|