 
      踏切自作 (3)
おっさんHobby
     電車接近感知用の光センサーの検証が終わったのでステッピングモータと小型マイコン「Aduinio」を接続して動作を検証してみた。
    電車模型は作ったことが無いので大きさなどは想像しにくいが、まずは大まかな装置を作り順次調整していく予定だ。
  
    とりあえず考えていたように動いたがステッピングモータはサーボモータと異なり現在の位置を認識することが出来ないので、電源切断時の状況により最初の立ち上げ時に作動する位置が変わる可能性が有るようだ。
    遮断機のバーを緩く固定してスリップさせる等の方法で解消できそうだが電源投入時に一度動作させれば正しい位置になるようになる工夫が必要になってくる。
    おっさんは電車模型にあまり興味が無いが本格的に大きなジオラマ等を作られている場合はサーボモータが良いかもしれない。これが完成したら次は電磁石駆動を考えてみる。
  
    ■ステッピングモータ
        ROHS
        STEP MOTOR
        28BYJ-48
        ギア比 1/64
        ステップ角 5.625度
        ステップ数 64
    ■ドライバ
        CHINA CXY18
        ULN2003APG
        28BYJ48
        電源 5~12V
        入力 4pin
        出力 5pin
    ■マイコン
        ARDUINO UNO
 
  踏切のかなり手前で列車が通過した際検知するセンサーを設置しておく。
  先頭車両を検知した時点で遮断機を下げる動作を開始する。
  列車がこのセンサーを通過しても下げたままにしておく。
 
列車の最後尾が踏切を通過したことを検知して踏切を素早く上げてそのまま停止させておく。今回は光センサーを使用しているので一度列車を検知した後、列車を検知しなくなったときに遮断機のモータが動作するようにする。
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