踏切模型自作 (6)

おっさんHobby

 踏切警報灯

 遮断機の開閉、警報音まで出来たので最後の踏切警報灯を作成する。

2mm程度のチップLEDを使用して赤色灯が点滅する踏切警報灯を作ってた。

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踏切遮断機の模型動画

 赤いランプが交互に点滅する踏切警報灯だが手持ちの3mmのLEDでは大きすぎるので。

警報燈の材料

超小型LEDチップ100個入りがアマゾンで格安で売り出されているが、さすがに2ミリに満たないチップへの半田付けは自信が無いので0.1ミリ銅線がすでに半田付けされたLEDを使用した。

赤色灯を交互に点滅させるのにArduinoを使用するのも面倒なので定番のトランジスタ2SC1815で作ってみる

細いステンレス線を使ってモーターと竿をつなぎ上下に動くようにした。まだまだ調整していくのでワイヤーは切らずに長いままにしている。

ステッピングモータの特性なのか少し発熱している。
触れないほどではないが結構熱が出ている。あまり熱くなるようであれば稼働しないときは電源を遮断するように変更するつもりだ。

一応単線で一方向に電車が走るものとしているが両方向に走らすためにはセンサーの数を倍にするか位置をどちらも踏切から離して単純に反応させるなど工夫が必要な気がする。複線に対応させるにはモータが動いている間はセンサーからの信号に反応しないのでモーターを少し回転させる毎に瞬間的に止めてセンサーからの割り込み信号を受けるように工夫が必要になるかもしれない。
もう少し詳しく書いていくつもりなので何かの参考にしていただけるのであればた訪ねて頂ければ幸いです。

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