踏切自作 (2)
おっさんHobby
注文していた部品が届いたので早速、遮断機を上下させる部分を試作してみた。
電車模型は作ったことが無いので大きさなどは想像しにくいが、まずは大まかな装置を作り順次調整していく予定だ。
遮断機の動作は列車の踏切への接近を踏切手前の光センサーが検知して遮断機を下ろし始めて列車の最後尾が踏切を通過したことを踏切通過後の位置に置いた光センサーが確認して遮断機をあげる。遮断機はゆっくり下して素早く上げる。これくらいしか思い浮かばないがまずは試作してみた。
踏切のかなり手前で列車が通過した際検知するセンサーを設置しておく。
先頭車両を検知した時点で遮断機を下げる動作を開始する。
列車がこのセンサーを通過しても下げたままにしておく。
列車の最後尾が踏切を通過したことを検知して踏切を素早く上げてそのまま停止させておく。今回は光センサーを使用しているので一度列車を検知した後、列車を検知しなくなったときに遮断機のモータが動作するようにする。
説明書も何もない中華製モジュールなので一応検証してみた。中華製は安価で助かる。しかし説明書が無いのは何とかなるが「とんでも製品」が交じっているので一応事前検証は必要だ。
amazonで購入した「KKHMF 感光性センサーモジュール フォトレジスタモジュール」で一応購入画面に「労働?」電圧3.3V-5Vと記載が有ったので「労働」の意味は良く分からないが5Vで検証した。
4つの入出力ピンの内、次の3ピンを使用した。
「VCC」+5v
「GND」0v
「DO」ディジタル出力
光が当たっているときは「DO」の出力電圧は約0.2v、光を遮ると約5vになりリレーモジュールやAlduinoなどのマイコンに十分な信号を渡せそうだ。
センサーの検証が終わったのでステッピングモータとAlduinoをつないで動作検証を行った。
鉄道模型・踏切自作(1) |
|
鉄道模型・踏切自作(3) 遮断機のモータ 2 |
|
鉄道模型・踏切自作(4) 警報音 |
|
鉄道模型・踏切自作(5) 遮断機 |
|
鉄道模型・踏切自作(6) 警報灯 |