自作スターリングエンジン  その3

  透明で中身の見えるエンジンの作成

前回ガラス瓶で失敗したので今回はプラスチックの入れ物を使って透明なスターリングエンジンを作ってみた。

[CM] 

ピストンシリンダーもディスプレイサーを入れている筒もすべて透明なので簡単な構造がよくわかる。


[ YouTube動画 ]
透明ケースを使用したエンジン




☆ ☆ ☆ 材 料 ☆ ☆ ☆

■アルミ缶
底の部分を1cmほど切り取りローソクの炎が当たる釜の底の部分にする

■プラスチックの調味料入れ
100均で入手
直径6cmほどの透明なものを使用。
キャップを取り去り、底を糸鋸で切り取る。

■試験管もどきのガラス管
100均で入手
長さ3cmにヤスリで切断したものを2本使用

■針金(直径1mm)
支柱と回転軸に使用。

■アルミ線
ピストンのロッドと回転軸の固定用に使用。

■木版と丸棒
アルミ缶とプラスチック容器をつなぐために使用
熱くなるアルミ缶を直接プラスチックの容器に接着出来ないので木版を間に入れて接着剤で固めている。
丸棒は脚とCD円盤を固定するために使用。

■CD
はずみ車に使用

ピストンの作り方は空缶スターリングエンジンの自作(その1)を参考に。


ガラス管加工については前回を参考に。


---CM--- 

YouTube動画
マグネットカップリング(その2)


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