令和6年10月
太陽数が「3」の風
――先月と似ている――
10月の風は9月の風の変化とよく似た変化をします。
先月の27日から続く愛情いっぱいの風が6日まで吹きます。
「さそり座」の「金星」は大人の2人にはチャンスの時です。
10月6日に「月」が「金星」と出会い7日から吹く風は変化します。
――静かに考える――
7日から12日までは「内なる自分と向き合う風」が吹きます。生まれつきの自分の特徴、癖などの内面は変わらないとされていますが少しづつ変わって行きます。自分では自覚できない部分も多くの人を鏡として変化していきます。自分と向き合い基本的な生き方を考えて下さい。
気分転換を図り心身を休め楽しんでください。
――変化を呼ぶ風――
12日に「月」は「冥王星」を追い越し13日から吹く風が変わります。
13日から26日にかけては強制的に現状を変化させようとする風が吹きます。
8月、9月と繰り返し吹いている風です。同じパターンが繰り返されています。
大きく変わる夢を抱く方は風に乗ることもいいかもしれませんが互いに影響し合い安定している世界からはじき出された天体の進む道は思っていた通りのものか、全く違うものなのか分かりません。
健康面での心配事がある方は積極的に対処するとともに、間違った方向に進まないように正しい情報を集めることが肝要です。甘い言葉に誘われて大切な時間を失わないように気を付けて下さい。
この風は「冥王星」からの風になります。
冥王星は「水瓶座」に侵入したものの逆行して「山羊座」に戻ってきています。
いずれ「水瓶座」に滞在することになりますが、今年の1月終りから9月2日までの「水瓶座」滞在の冥王星を参考にするのはリスクが大きい感じがします。
星占いでは冥王星は「死と再生」を司る天体と言われています。
「冥王星」は小さな天体で太陽からはるか遠く離れた軌道を約247年かけて公転しています。
子供や孫に時代を含めても12星座を移っていく冥王星の影響を確かめることは出来ません。
カイバーベルトには合体して大きな惑星になれなかった1000個以上の小さな天体が散らばっています。
互いに影響し合い微妙な安定を溜まっているこれらの天体の一つである冥王星ですが冥王星より大きな天体の存在も確認されています。
命名時にローマ神話に登場する「冥府の王」とされてことからも死と再生を司る天体というニュアンスを醸し出しているようです。
お互いに影響を及ぼし共振し安定して回転するこれらの天体ですが、少しのきっかけではじき出されて彗星になるなど大きく違った道を進むことになります。
「風の占い」では「死と再生」ではなく「強制的に変化させる」媒体ととらえています。
――愛がいっぱい――
26日の零時に「月」は地平線から顔をを出していますが27日の零時には地平線に隠れた状態になり「0」から「9」の全ての太陽数の風が変わります。
物質面、精神面の豊かさを司る風です。愛にも深くかかわる風です。
この風から得れるもの、得ようとするものは貴方の人生の目的により大きく変わってきます。
もし貴方がミニマリストなら心や時間のゆとりを求めるでしょう、小さな住まいで心豊かに笑顔で暮らしたいと思うでしょうし、反対に大きな家で優雅に暮らしたいと願っている人もいます。
貴方が好きな物、楽しい、嬉しいと感じるものをつかみ取って下さい。
―――ラッキーカラー―――
ラッキーカラーは「ピンク」、「黄色」です。
<広告>