明治157年・大正113年
昭和99年・平成36年
西暦2024年

(旧 暦)

(六 曜)

(選 日)

(十二直)

(二十四節気・雑節)

本日の月(0時の月齢)

・正午月齢とは

逆行している惑星

(準惑星の冥王星を含みます)

天象

(合・衝・内合・外合・留など)

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六曜(ろくよう)
古くから伝わる六曜ですが太陽暦を採用した明治6年以後に普及し、太平洋戦争後に大流行しています。
先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の吉凶の日が一定期間ごとに順に繰り返しています。
先勝 早ければ吉、急げば幸運が舞い込む
午後は凶
(吉)急用、訴訟 
友引 元々は引き分けで勝負がつかない日
葬式や法事は避ける習慣がある
朝晩は吉、昼前後は凶
先負 静かに過ごすのが吉
昼過ぎから日暮れまでは吉
仏滅 元は「物滅」と書かれていた
開店は避ける
大安 大いに安心
婚礼、建築、開店、旅行全て吉
赤口 邪悪な神(赤口神)が人々を悩ます
気を引き締めて作業を行えば無事に一日が終わる。工事人、料理人は特に慎重に作業すべし
正午の前後のみ吉
選日(せんじつ)
六十干支の組み合わせから導いた特別の日です。
十方ぐれ・天一天上・一粒万倍日・八せん・三伏・不成就日・三りんぼう・大つち・小づち・天赦日が有ります。
十方ぐれ
甲申から癸巳までの10日間
相談事、交渉まとまらない
天一天上
癸巳から戊申までの18日間
方角の天一神が天上に昇り悪さをしない日、方角の禁忌が無くなる
八せん
壬子から癸亥までの12日間のうち辰・午・戌を除く8日
吉はますます吉に、凶はますます凶に傾く
三伏
初伏・中伏・末伏の三伏、最も暑い時期
種まき、療養、結婚に適さない
不成就日
何事も成就しない
婚礼、開店、お宮参りに適さない
三りんぼう
建築、棟上げは適さない
一粒万倍日
一粒の籾が万倍に増える日とされ
全ての事を始めるのに良い日

借金は借りたものが増えるので避ける
大つち
庚午から丙子まで
土をいじる土木工事、穴掘り、井戸掘り、種まきは避ける
小つち
戊寅から甲申まで
土をいじる土木工事、穴掘り、井戸掘り、種まきは避ける
天しゃ
一年で最良の大吉日
婚礼、開店に最良
春:戊寅の日
夏:甲午の日
秋:戊申の日
冬:甲子の日
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十二直(じゅうにちょく)
二十四節気の「大雪」直後の「子の日」を「たつ(建)」として、のぞく(除)・みつ(満)・たいら(平)・さだん(定)・とる(執)・やぶれる(破)・あやぶ(危)・なる(成)・おさん(納・収)・ひらく(開)・とづ(閉)と順番に続きます。
たつ
(建)
万物を建てて吉
(吉)棟上げ・開業・婚姻
のぞく
(除)
障害を取り除く良日
(吉)煤払い・治療の開始
みつ
(満)
万事が満たされる吉日
(吉)開業・婚姻・建築
たいら
(平)
万事がひらたく差し障りが無い吉日
(吉)祝い事・婚姻
さだん
(定)
定め事に良い日
(吉)婚姻・契約・建築
とる
(執)
万物を執り行う日
(吉)祝い事・種まき
やぶる
(破)
物事を突き破る日
(吉)訴訟・談判
あやぶ
(危)
何事にも危惧し控えめにすべき日
(吉)神仏を祀る
なる
(成)
成就の吉日
(吉)開業・婚約・結納
おさん
(納)
物事を納めるに良日
(吉)金銭の納入・作物の収穫
ひらく
(開)
目標に進む日
(吉)開業・入学・婚姻
とづ
(閉)
物事を閉じる日
(吉)廃業・墓を建てる・穴をふさぐ
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二十四節気
二十四節気(にじゅうしせっき)は、太陽の黄道上の動きを春分を0°として15°毎に24等分して決めています。

旧暦を使用していた時代にずれた季節を修整するため太陽の動きに忠実な指標となっています。
立春 寒さも峠を越え、春の気配を感じる
雨水 雪や氷が溶け、雪が雨に変わる
啓蟄 冬ごもりしていた地中の虫が出てくる
春分 太陽が真東から昇り昼夜がほぼ等しい
清明 万物が生き生きとし、明るく清らか
穀雨 穀物をうるおす春雨が降る
立夏 夏の気配が感じられる
小満 万物が生長し、天地に満ち始める
芒種 稲などの(芒のある)穀物を植える
夏至 昼の長さが最も長くなる
小暑 暑気に入り梅雨のあけるころ
大暑 夏の暑さがもっとも極まるころ
立秋 秋の気配が感じられる
処暑 暑さがおさまるころ
白露 しらつゆが草に宿るころ
秋分 昼夜の長さがほぼ等しい
寒露 秋が深まり野草に冷たい露がむすぶ
霜降 霜が降りるころ
立冬 冬の気配が感じられる
小雪 寒くなって雨が雪になる
大雪 雪がいよいよ降りつもってくる
冬至 昼が一年中で一番短くなる
小寒 寒の入りで、寒気がましてくる
大寒 冷気が極まって、最も寒さがつのる
暦註の利用
「吉日」とされる日に物事を始めた人が全て上手く運ぶ訳ではなく、反対に「凶日」とされる日に始めた事が全て悪くなる訳でもありません。

しかし、日々揺れ動く人の心、凶日を避け、吉日と言われる日に始めたという事実が貴方の心のどこかで支えとなる事もあります。
楽しく気楽な気持ちで利用いただければ幸いです。
惑星の逆行について
逆行している惑星(準惑星の冥王星を含む・以下同じ)は国立天文台が発表している実際の「留」により表示しています。

占星術上の「逆行」とずれが生じる場合も有ります。

惑星は地球から見ると恒星の間を西から東に移動していますが、お互いに公転する地球と惑星の位置関係により見かけ上反対方向に動いているように見える時期があります。

通常の動きを「順行」反対方向の動きを「逆行」と言います。順行と逆行が切り替わるとき惑星が停止しているように見えるます。この時を「留」と言います。

占星術では逆行期間はその惑星の影響力が衰えると言われています。
天象について
天象は国立天文台 天文情報センター暦計算室のホームページを参考にして一部を記載しています。
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/
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