窓辺の植木鉢でお米を育ててみました。
雨にもぬれず、風にも吹かれず、夏の暑さにも耐えず、虫に葉っぱをかじられることもなく、毎日ポカポカとした窓辺の小さな植木鉢の中でぬくぬくと育つ、たくましさとは程遠い稲の様子です。
5月30日現在の高さは約68cmです。
今、植木鉢は空です。
お米を植えていた小さな植木鉢は部屋の隅に転がっています。
ご期待を裏切って申し訳ないのですが、枯れてしまった・・・・・・・
のではありません。
部屋にあった丸いプラスチックのゴミ箱を2つ重ねて植木鉢にしてその中で、相変わらずぬくぬくと育っています。
高さは約35cmほどです。順調に育っているのか遅れているのか分かりませんが、自由に育てばそれで満足です。
窓辺なのでどうしても逆行になります。
傾斜地に作られた小さな田んぼが棚田と呼ばれているので、バケツ田、ゴミ箱田ではなく、かっこよく箱田と名付けた。
そろそろテレビで見る田んぼには水が張ってあるので箱田にも水を張ってみた。
風雨にさらされずにぬくぬくと育っていると書いていたが、カーテンが風にあおられて半分ほど葉を折ってしまった。
葉の中に透けているところがある。病気なのか、虫食いなのか分らない。
茎の途中に変わったものが付いている。最初は小さな虫が巻き付いていると思ったが全ての茎の分かれ目に毛の付いた小さなものが付いている。
垂れ下がっている葉を真っすぐに伸ばすと60cmを超えているものもあり順調に育っている。
しかし、植え付け前に土に混ぜ込んだ肥料の匂いがキツイ。手元に完熟鶏糞とバラの肥料しかなかったので完熟鶏糞をひとつかみ混ぜておいた。匂いがするかもしれないと思ったが匂ってみても大丈夫だったので混ぜ込んだのが甘かった。
水を張る前は少しも匂いはしなかったが水を張るとキツイ匂いがしてきた。2つの容器がピタッとくっ付き流れ出た水が密閉されているのと何度か水を入れ替えたのでとりあえず収まっている。
写真で見るとあまり変化は分かりにくい。
茎の部分
葉(茎)の分かれ目の全部についている。
ゴミ箱の構造です。
雨の日が多くなってきた。土から65cm~68cmの高さまで葉が真っすぐに立って元気に育っている。
垂れ下がっている葉は全て先端が1cmほど茶色く枯れている。真っすぐ立っている葉の先端は緑色で変化はない。見た限りでは虫や病気にかかっている様子はない。肥料は最初に混ぜ込んだ完熟鶏糞だけで何も追加していない。
約2か月が経過した稲
順調に育っているが、6月になると太陽の高度が高くなり窓から直射日光が入らなくなった。影の無い田んぼの真ん中で育つのだから多分太陽大好きサンバ植物だと勝手に決め込んで昼間は外に出したが風に吹かれて真っすぐに伸びていた葉がほとんど折れてしまった。以前から折れている葉も別に枯れることはないようだ。
余った籾を普通の植木鉢にも植えているが水を張っていないせいかゆっくり成長している。
真っすぐ伸びていた葉がなくなってしまった。
雨の日が続くので晴れた日には外へ出していたが、強い風で70cm越えの葉が全部折れてしまった。
ストローを縦に切ったものとセロテープで折れた葉っぱを真っすぐにしてギブスをはめてみた。 うまくいったが、再び強い風が吹くと今度はギブスを当てた下のところでポキッと全部折れてしまう。
かなりひ弱な稲になった。今度は棒を立てて丸い輪っかで葉が折れないようにするつもりだ。
朝顔の鉢に使用していた支柱が有ったので取り付けてみた。
台風が接近している関係で窓からかなり強い風が吹き込んで来るが、これで何とか持ちこたえているみたいだ。
肥料を追加
雨の日は窓辺でぬくぬくと育っているが 晴れた日の昼間は外へ出している。
雨に当たらないとハダニが発生するが、今のところ葉に変化はない。
外に出した日は、外側のゴミ箱(容器)を外して底に穴の開いている内側のゴミ箱から中の水を流して替えている。小さい穴なので土は漏れてこないようだ。
水と一緒に肥料も流れ出ていると思うので肥料を追加した。
最初に入れた匂いのひどかった完熟鶏糞以外で手元にあった完熟油かす、バラ用、球根用など適当に少しづつ追加しておいた。
外に出しました
朝、大阪でかなり強い地震があり、揺れ始めた瞬間、泥の詰まった箱田が倒れないように押さえていた。
机の上から倒れて落ちると後片付けが大変なので外に出すことにした。大雨や風が強い時は玄関先に置いて置くつもりだ。
稲は順調に育っており支柱の一番上の輪っかを突き抜けている。
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