空缶の中心に穴をあける為に、簡単に空缶の中心を出せる定規を「厚紙の菓子箱」と「L字金物」を使って作ってみました。
■材料と道具
厚紙の菓子箱
L字金物
接着剤
三角定規
カッター
マーカー等
今回は写真のような菓子箱の蓋を使用
■L型金物が直角であることを三角定規で確かめる
直角で無ければ直角に調整する。
■菓子箱の角の内側にL型金物を貼り付ける。
■三角定規を使い45度の線を引き、カッターで切る。
写真のように上部を適当な幅で切りとる
中心を出すときに線を書くマーカーや鉛筆の芯の幅を考えてずらしておく。
(写真ではマーカーの芯の半分を三角定規を下にずらして切る)
もっと正確に線を引きたいときは100均で入手できる三角定規を箱に貼り付けて作る、カッターできれいに切るより簡単に出来る。
箱の裏から見た写真
単一乾電池の中心を出してみた。
L字金物に乾電池を押し当てて裏からマーカーで線を引きそのまま回転させて線を引き、2本の直線の交点が中心になる。
のど飴の空き缶で中心を出してみた。
■本当に中心なのか円形切りカッターで円盤を作り確かめてみた。
どの円盤も円形切カッターの中心の針穴の上で2本の線が交差し正確であることが分かる。
接着を含めて5分から10分ほどで手軽に作ることが出来、空缶の中心に穴をあけるぐらいの作業では十分に使用に耐える。
手許に丁度いい三角定規がないが購入して貼り付けてみる予定です。
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