踏 切 模 型 の 自 作

おっさんHobby

鉄 道 模 型

    遮断機用モータ制御

(写真説明) 検証中の自動踏切

 注文していた部品が届いたので早速、遮断機を上下させる部分を試作してみた。
電車模型は作ったことが無いので大きさなどは想像しにくいが、まずは大まかな装置を作り順次調整していく予定だ。

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 遮断機の仕様

 遮断機の動作は列車の踏切への接近を踏切手前の光センサーが検知して遮断機を下ろし始めて列車の最後尾が踏切を通過したことを踏切通過後の位置に置いた光センサーが確認して遮断機をあげる。遮断機はゆっくり下して素早く上げる。これくらいしか思い浮かばないがまずは試作してみた。

 光センサーの検証

 説明書も何もない中華製モジュールなので一応検証してみた。中華製は安価で助かる。しかし説明書が無いのは何とかなるが「とんでも製品」が交じっているので一応事前検証は必要だ。

(写真説明) 電車接近を感知するセンサー

踏切のかなり手前で列車が通過した際検知するセンサーを設置しておく。
先頭車両を検知した時点で遮断機を下げる動作を開始する。

列車がこのセンサーを通過してセンサーが復帰しても下げたままにしておく。

 光センサーの設置場所

(写真説明) 列車最後尾の踏切通過を感知するセンサー

先頭車両が踏切先のセンサー上に来た時センサーが作動しその後、列車最後尾がセンサーを通過しセンサーが復帰したときに遮断機を素早く上げてそのまま停止させておく。

 光センサーの検証

説明書も何もない中華製モジュールなので一応検証してみた。中華製は安価で助かるが説明書が無いのと「とんでも製品」が交じっている場合が多い。

(写真説明) KKHMF 感光性センサーモジュール

amazonで購入した「KKHMF 感光性センサーモジュール フォトレジスタモジュール」で一応購入画面に「労働?」電圧3.3V-5Vと記載が有ったので「労働」の意味は良く分からないが5Vで検証した。

4つの入出力ピンの内、次の3ピンを使用した。
「VCC」+5v
「GND」0v
「DO」ディジタル出力

(写真説明) 動作時の電圧を測定
(写真説明) 遮らないときの電圧を測定

光が当たっているときは「DO」の出力電圧は約0.2v、光を遮ると約5vになりリレーモジュールやAlduinoなどのマイコンに十分な信号を渡せそうだ。

ステッピングモータの検証

センサーの検証が終わったのでステッピングモータとAlduinoをつないで動作検証を行った。

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